夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

重要だけど緊急ではないこと。

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いろいろな勉強や資格試験、語学、などというものが一般には当てはまるだろう。

私の場合は創作だ。とにかく、表現したい、と思っている。

これまでは、例えばある時間を当てて、そこで何かを生み出そう、ウーン、という感じであったが、そこでなにか気の利いたものが生まれたためしがないのだ。

いやあ、自分は創作には向いていないなあ。そう思って来た。

ある時期から、蔵書票という存在に気づいて、自身でも作ってみたい、という気持が沸き起こった。そこでマルマンの一番小さいスケッチブック(200円以下だったと思う)を買ってきて、一日一つ、蔵書票の案を描く、ということを数か月続けた。

蔵書票という制限があると、これは面白い、その規格の中でなにかを考案する、その中でどのように逸脱すれすれの面白さを出すか、といったようなトライアルの気持ちになる。

毎朝考える、というのも良かった。私は明らかに朝型だった。

その習慣が、朝なにかを描こうとする、という今の習慣につながった気がする。とにかく新しくなにかを、というのは、朝しかできないのだ。

勿論「作業」的なものは夜が向いている。ただ手を動かす、という行為は、夜でも昼でもいい。

勝間さんのYOUTUBEでは、一日に5分でも10分でも続けること、そしてフリーな時間を3時間、出来れば6時間充てること、の2つを推奨されていた。

やはり一日5分で継続、というのが納得だ。

今は無理やりでも、一日一筆でもいいので描くために、トイレに書きかけのスケッチブックから引き裂いた((笑))エスキースを積んでいる。これをぱらぱら見て、描きたいことがあったら一筆でも描くのである。

普通に座っていてさあ描こう、となるとなかなか描きだせない。トイレであればあまり他にすることがないのである。

ということでいささか尾籠であるが、そんな感じで過ごしている。

(すみません、臭くて。。。)f:id:mamezouya:20230717065041j:image