プラトン的世界の哲学者は、先ず何よりもさきに超越的覚者でなければならない。
井筒俊彦 神秘哲学 岩波文庫 P.72
テレビと新聞がないので、今の人はない人もおおいだろうが、あった時代とは1時間から2時間の時間の余裕があるはずだ。
まあ、テレビはほぼビデオで見るのだが、子供のころからニュースやバラエティをあまり見ていない。
子供のときは「テレビは一日1時間以内、時間は8時まで」というルールがあったので、勢いマンガ(個人的には今も昔も紙のマンガもアニメも同カテゴリーという意識で、自分語的にこう呼んでいた)と一部実写(主に特撮)しか見てこなかった。
ということで、教室では皆さんの話題についていけず、そのことで我がマンガ道が深まった感があり、結果的には感謝している。
そしてやはり当然ながら、紙のマンガとアニメ化されたもののテイストは違い、その違いを楽しむ面があったが、まあ、マンガよんどりゃええやんか、という感じも今もある。
マンガが先行でアニメの方がすごい、という作品もあるだろう(アニメのマンガ化は除く)。ただ主に逆であったように思う。特に思い入れを込めて読みまくっている場合は(思い出すところではナウシカやコブラ)。
身体を整えることであった。ここ数年は4時起きであるのだが、最近早めに寝て目覚ましなしで起きる、ということもやっている。どちらがいいのか、検証中、という感じだ。
勝間さんが酒を飲むバーターで睡眠を、とおっしゃっていたのを取り入れている。昼間に歩くと疲れるし、ジムに行ってもまあ疲れる。そして蒸し暑く湿度が高いこの時期は、寒い時期と比べ、まだうまく発汗が進まず、体の中で蒸れている感じで体が重い。
昨日ジムへいったが、1週間、展示もありジムに行けなかったので、やはりパワーは落ちている。家で15キロバーベルをやらなくはないのだが、やはり27.5キロのダンベルを使ったきつめの種目ができないので、限界まで力を出す部分を工夫する余地があるようだ。
だが、気分はすっきりした。普通朝風呂派だが、汗をかいているので、帰ってからシャワーをするルーティンでいこうかと思う。
食事面では試行錯誤ではある。最低限、ベースとして、
プロテイン 20g x3回(朝昼晩)
納豆x1
玉子x1
バナナx1
味噌汁2杯(朝晩)
ビタミン剤x1
ビオフェルミンx3粒
を食べている。ここにどう肉付けするかだ。
糖質はバナナが主だがちょっと少ないかと思い、最近はパスタを100gほど食べている。また米パンとパン、2つをほぼ毎日食べているのだが、昼食後眠くなる面があるがまあ、糖質は摂れつつある、という感じである。
またスムージーの機械が当たったので、牛乳、ヨーグルト、バナナというラインナップで帰宅後飲んでいるが結構美味である。
昨日夜は体重65.1kg、体脂肪は9.7% 今朝は65kg、体脂肪は11.2%であったが、まあ、64キロ代でキープするくらいにしようかと思っている。体調が悪くなければいいが、元気がイマイチで体重が落ちすぎるのはあまりよくはない。
こうして日々できるだけ体のコンディション(含む頭脳の活力)を整えながら、できるだけ良い表現、をコンスタントにできれば、と思っている。
日々の身体の維持は結構大変だ。意識しないと飲酒で乱れ、食事で乱れ、運動不足で乱れてしまう。日々の規則正しい生活が重要である。
その中で思索を(結果として)深めていけば、冒頭でプラトンが述べた境地を述べる記述や書物を味読するような、脳みそのパワーも徐々に生まれるだろう、と思っている。
(微妙なバランスが難しいですね)