夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

トレーニングの半分は食事である。

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レーニングで結果を出すには、考えて食事をして、そして鍛える必要があるだろう。

目標があるのもいい。

例えばダニエル・クレイグ。007役のオファーを受けたとき、クレイグは50歳くらいだったと思う。

だが、バトル・ロワイヤルで水中から海岸に上がるシーンは渋かった。拷問を受けるシーンも迫力があった。

私は鍛えるときに、心の弱さを隠すために鍛えているのか、という思いがすこしある。あるいは表面で内面をごまかす、とか。

服は有料だが、トレーニングはもちろん様々な費用はかかるにしろ、いつも肉体に付属するものだ。服のように洗わなくともいい。

映画やフィクション、そしてフィクションに近い面もあるアメリカン・プロレスやボディビル。

その虚構性は感じつつも、虚構ではあっても”リアル肉体である”という点に私は惹かれたように思う。

 


最近は糖質をどう日々の生活に取り入れるのか、というテーマが、ほぼ初めてのように私の前に出てきた。

それまでは単純である。なるべく白米は食べない。グルテンフリー。これである。

仕事での会食がコロナ前は多かった。週に1-2回、月に3-4回程度だろうか。だがコロナで飲み会は蒸発した。

もともと自分ではほとんど酒を飲まなかったが、ある時期毎日缶チューハイ350ml缶を1本飲んでいた。これは一日20gのアルコールを摂取するのが一番長く生きるという当時の医療情報を信じてのことだ。

だが今の認識は「飲まないのが一番健康だ」ということ。糖分の代わりに合成甘味料が入っているのもイマイチだ。

極端な朝型の私は、夜には電池切れで、アルコールを飲むと眠くなる。まあ、家ならいいが、睡眠の質は実はよくなかったのだろう。

糖質はとりすぎると脂肪に変わる。だが実は、糖質は筋肉をつくるのに欠かせない栄養素なのだ。
摂取した糖質は、筋肉にある「筋グリコーゲン」という貯蔵庫に蓄えられる。この貯蔵庫が空になっていると、力が出ず、トレーニングをこなせない。だから私は筋トレ前に糖質を多めにとり、貯蔵庫を満タンにしておく。
そしてトレーニングが終わると、さらに糖質をとり、血流が緩やかになったころに肉を食べると、壊れた筋肉を修復すべく、タンパク質がすみやかに運ばれるのだ。
筋トレの前後に糖質によってエネルギー補給することが、カギになるのだ。
糖質は車を動かすガソリンにあたる。糖質をとらずに筋トレすることはできないと心得よう。
谷川俊平『食べる筋トレ。』
頭も体も、糖質を摂らないと動かなくなる。頭は、糖質を摂らないと認知症リスクも高まる。

私はトレーニング前に、前は百円ショップに行き、玉子2個と鶏むね肉を購入、胸肉をトレーニング前に、玉子を後に採っていた。水は750ml、トレーニング中に飲んでいた。

飲み会も頻繁にあり、体重も1-2キロ多かったし、飲むと食べまくるタイプであり、かつ糖質をある程度採っていた。

だが、ここ東京に来てからは、トレーニング中はスポーツドリンク550mlのみ。トレーニング後に1時間後プロテインを20g飲む、という感じだった。

これはすこし食事面で問題があるかもしれない、と思ってきた。

それでトレーニング前にセブンでサラダチキンを買って食べてみた。100円ショップが周りにないのだ。だいぶ力が出た感じである。

昼はパン一つであったが、パン2個にして持参したプロテインを20g飲むようにしたら、17時ころでもフラフラしなくなった。やはり減らしすぎると筋肉を栄養源にしてしまうリスクがある。

昼に歩いているので、白米を食べる時間がないが、パンなら歩きながら食べられる。夜に糖質を摂っていなかったが、最近はパスタ100gを取るようにしている。

現在はトレーニングできない週も、歩くことは行っているが、意識してできるだけ良質の糖質も適宜摂っていくようにしたい。

(金をなるたけ使わないにはどうするか、ですね)

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