夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

心と体は別物か。

直感として心は深く自らの肉体に結び付けられているが、肉体とはまったく別のものである。 (これを大きなテーマとしているのは、人気漫画”鋼の錬金術師”であろう。26巻をコンビニで立ち読みして思った。)肉体即ち”乗り物としての”肉体の変化と、心の変化は…

新・考えるヒント

43歳の時の池田晶子さんの著作、”新・考えるヒント”を再度読んでいる。本というものは、一度読んだらその後何度も読むのが辛い本と、何回でも読める本がある、とつらつら考えている。 何回でも読める本は、どちらかというと一回ではよく意味がわからないこと…

名編集者。

近頃電子書籍に移行すると目利きの編集者の目を経た文章が出版される、という従来の図が崩壊し、玉石混交となることが懸念されている。そも編集者とはどういう職業であるのか。直感的には、ほぼすべからく自ら文章を書きたい、という意志を持った人種であろ…

ファーストクラスの客の読書。

日経ビジネス2010.8.9.16号P.83,美月あきこ氏(人材コンサルタント)談の骨子。ファーストクラスの客(雰囲気から経営者)は、書店の袋を抱え、中には真新しい本10冊。速読するかのように素早く、10時間のフライトで12-13冊読む。読み終わったら「もう必要ないから」と置…

世界に自分を差し出す。

世界に自分を差し出す、ということばが気になる。例えばこうして記事を書くことも、自分の心の持ちようによってはその行為の一つと言えるだろう。

早朝の効能。

今日は4時過ぎに起きてきて、こうしてPCに向かっている。数ある早起き本にもあるとおり、又古来”早起きは三文の徳”というように、最近は早起きすることが愉しみであることが多くなった。勿論ある程度の睡眠時間は必要である。禅寺では日没にて休み日の出…

横浜出張。

久しぶりに新横浜へいった。思えば昔は神奈川県の住民であったこともあった。横浜の海沿いの工場で、見学の時の浜風は生ぬるくも湿気で湿っていた。 行きしなの新幹線で大平正芳に関する新聞記事を読み、こちょこちょとメモに書いているとすぐに新横浜。深い…