夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

日々の心と曼荼羅。ユングなど。

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今朝の体重64.4kg、体脂肪は7.6%ぐらいだったかな。

昨晩帰宅すぐで65キロであったので(夕食にとんかつ繁さん@有楽町でひれかつ定食1500円を食べたが、大変美味であった)、寝ている間に0.6キロ減っている計算となる。寝るのにも体力がいるのだなあと実感。

最近はなるべく目覚ましをかけずに寝るようにしている。寝坊が心配(といっても今は徒歩17分で会社に着くので9時開始であり相当の寝坊でなければまあ大丈夫という感覚)であれば、なるべく早く寝ようということになるわけで、そういう意味ではいい取り組みかと思っている(これも0.2%進歩か)。

目覚ましが鳴るのでは、と潜在意識で考えていることはストレスの一つだろう。すくなくとも心臓がびくっとするはずだ。

潜在意識を図で表せば円になる気がする。ユングはそれを曼荼羅という言葉を知らず自身が精神的に追い込まれたときに絵を描いて自らを治療したのだが、あとからそれが東洋でいうところの曼荼羅と相似していることに気づいたという。

自分自身のことを考えると、確かに精神というか、こころの核のようなものを考えるとそれは確かに円状のものをイメージする。それが曼荼羅の中身のようにいろいろなものが含まれているのか、はたまたぼんやりした面なのか、その辺はひとそれぞれであり、個人でも状況次第かもしれない。

そういった心の状況を「絵を描く」という行為を通して、なんというか距離を取るというか、客観的に見るというか、そのような感じを持つことが、例えばユングが「赤の書」を描くことで結果的に自らを治癒することになったこととも繋がる感じがする。

ユングの夢、というのはもっと深い気がしますが)

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