第4章 なぜ人を殺してはいけないのか
死は現実にはありえない −自殺
死ねば楽になれるのか −再び自殺
死ぬときは一人である −ネット心中
「死ぬ」ことの意味がわかっていない −少年犯罪
何を言っているのかわからない −再び少年犯罪
さて大人はどう考えるか −善悪
一人でさっさと死ねばいい −宅間守
何を信じていたのか −オウム
虐待するなら子供を作るな −親
皆がしているからといって、悪いことが善いことになるわけではない。
考えて気づいたことだけが、具体的なのだ。
気づいてのち知る善悪は、何がしか「天」とか「自然」とか、そういったものに近いはずだ。
さて大人はどう考えるか −善悪 より、抜書き。