この日記のタイトル。悩むな、考えろ!と喝を入れられて、自分なりな”考える”のスタイルはなんであるかいな、と考えて付けてみたものである。自分のキャラは、本質は、どちらかと言うと感じるタイプ、論理的ではない、視覚的、感覚的だと思ってきたし、いまでもそう感じる。でも考えたい。
では夢見るような、池田さんが言った死者のような生きる人にすこしでもなりたいものだ、などと思ってつけたものだ。
なんだか座りがよくないが、でも、無理やりにつけたつもりである。
結構気に入っている。でもなかなか考えるのも難しい。日々の流れの中で、気がつけばあまりものを考えていない自分がいる。
考える、ということは結構難しくて、贅沢なことかも知れない、と、遅ればせながらやっと最近気がついた。
- 作者: 池田晶子
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