今日の体重66.2kg、体脂肪12%。
最近このあたりで高止まりしている気がする。

昨日はあるいて「から山」へいってから揚げパーティセットを購入。
からあげ6個、手羽先2個、たれつきで1069円。
からあげ@130円、手羽先@150円、たれ60円なので、ばらで購入すれば1140円。71円得、ということではあるが、まあ、たれを60円でわざわざ買うか、という事もあるのでそれを忘れれば11円の得。
まあほとんど変わらないですかね。
おとといは名古屋駅高島屋の地下(いわゆるデパ地下)でミルフィーユとんかつ(いわゆる合成肉??)を2個1000円弱で2枚買った。まあ、高いのか安いのかよくわからないが、中食、というんですか、最近は持ち帰りにすこし凝っている。
店は大阪の㈱宮崎食品が展開しているアヴァンセ。1974年に高島屋大阪店に出店している。こんどはエビフライかコロッケを買ってみるかな。
ミルフィーユカツは、薄切りの豚肉を複数枚重ね、小麦粉、溶き卵、パン粉の衣をつけ油で揚げた日本の料理。元々は、横浜旭区卸本町の三裕(現在はきむかつ舎しゃり銀として営業中)が発祥とされている。ミルフィーユとんかつ、重ねとんかつとも呼ばれる。
からあげは大変美味であった。またいろいろトライしてみたい。
1996年11月に文芸春秋から単行本が出たものを、2004年に文春文庫化した池田晶子さんの”メタフィジカル・パンチ”がなんとなく部屋に転がっていた(と言うと池田さんに失礼ですが、なにせもう本棚には入らないので、本は床に積んでます)ので手に取って東京に持ってきた。
含まれている主な文章は、1995年1月から1996年6月まで「諸君!」に掲載された「形而上学的一撃(メタフジカル・パンチ)」の読み方をそのまま書名にしたものだ。あと、「群像」1991年8月に掲載された「小林秀雄への手紙」①と、1992年刊の”メタフィジカ!”に含まれている「小林秀雄への手紙」②が主な内容となる。
91年の小林秀雄への手紙は、掲載時期から見ても池田さん31歳ころの文章である。
小林秀雄は1902年4月11日神田猿楽町生まれ(今住んでいるところからはほど近い)、1983年3月1日、80歳で没している。
池田晶子さんは、1960年8月21日生まれ、残念なことに2007年2月23日に46歳でお亡くなりになっている。
1991年、31歳ころに小林へのラブレターを(通常とはなんと違った趣の形而上レターであろうか!)書かれたとすれば、小林が亡くなって8年過ぎたくらいだろうか。
なんとまあ!と改めて驚いたのは、池田さんが亡くなってもう18年(計算あってる??)が過ぎているということだ。池田さんが小林を偲んで8年後に手紙を書かれた期間の2倍以上が過ぎているのだ。
ほとほと月日の過ぎることの意味を考えるところである。
同書1996年の単行本版のあとがきに書かれた文章から引く。
以前、あるギリシャ哲学の大家が、とある詩句を贈ってくれた。
ーヘラクレイトス断片92
巫女(シビュラ)は、狂った口で、
笑いなく、飾りなく、荒ぶる言葉を発しつつ、
(その声をもってよく千年の外に達し)
神に駆られて。
私は、私の魂において、まっすぐに真っ当なものへと伸びてゆこうとする力と、一切を破壊し尽くしてしまいたい非常に狂暴な衝動とが、等量で同居しているのを知っている。どうしてそうなのかは知らないが。ヘラクレイトスに言わせれば、おそらくそれは、愛と破壊という宇宙の二大原理ということになるのだと思う。
なるほど、2004年文庫化の際、池田さんは”10年近く前のものだがあえてそのままとした”とも書かれているが、確かに池田さんの若き日の気合も感じられる文章だ。
なんとなく”ギリシャ哲学の大家”は藤沢 令夫(ふじさわ のりお)さんだという気がするが。。藤沢さんは、うろ覚えであるが、”2001年哲学の旅”で池田さんと面談されていた気がする。池田さんが敢えて逆張りでおっしゃった言葉「どっこい哲学は金になる」という言葉に、真意はわかりつつも敢えて非をとなえて一時期揉めていた、と書かれていたような気もする。1925年6月14日生まれ、2004年2月28日、奇しくも本書発行年にお亡くなりになっている。享年78歳。
この”シビュラ”、池田さんは存外気に入られて、他でも使ってらした気がする。もともとはヘラクレイトスだったのか。
ヘラクレイトスと言えば、万物は流転する、という語が有名なようだが、これはWikipediaによると正式にはヘラクレイトスの言葉には含まれない、あるいは消失したという。私の中では”すべては一である”という思想が真実を示している、という感触があるが、池田さんはそのあたり含めて、ヘラクレイトスを評価されていたようにも思う。
(池田さんの本はほとんど持っているはずですが、こうして改めて読むのも新鮮ですねー(⌒∇⌒))