夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

9月18日 すきなものの中に必ず私はいる。 河井寛次郎

私は陶芸に関してはほとんど知識が無い。

 

器などは好きなはずだが。。民芸や侘び寂びというような境地も好きだ。

f:id:mamezouya:20240918041315j:image
f:id:mamezouya:20240918041322j:image
f:id:mamezouya:20240918041312j:image
f:id:mamezouya:20240918041308j:image
f:id:mamezouya:20240918041319j:image
f:id:mamezouya:20240918041326j:image

まあ、機会が無かったのだろう。身近でそういったものに接することがなかった。

どちらかというと西洋陶磁器か。

 

陶芸は個人技であろう。西洋ものは集団によるプロダクツ、という印象だ。

 

 

版画を創る人の中に、陶芸をやる人が案外多い。

 

絵付け、というアプローチもある。

 

 

だが、私はそういう立体であれば、むしろ陶器製のドールに惹かれる。

版画をやるか、四谷シモンさんの人形教室に行くか、迷ったものだ。

 

 

河井寛次郎氏がいうひとこと、そのあたりでズーンと来た。

 

すきなものの中に私がいるのであれば、

すきなものを見続けることで、私は私をリフレインで見ることが、

できるだろう。

 

(すきなものは自分の一部のような気も、しますね)