夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

移動幻獣園。

高校卒業時に、卒業文集を出そうという話があった。

言い出しっぺではなかったが、文集なのに「絵物語」というよりは、絵本形態の短いものを出させてもらった。

いま描いているものとほとんど変わらない、題名は「移動幻獣園」とした。

悪魔であり、アリスのような案内役が、世界の幻獣を紹介する、というもの。

先週日曜に「文学フリマ」というものに初めていった。存在は知らなかったが、知り合いが出店していたので、行ってみたのだ。

面白かった。私はコミケやデザインフェスは興味があるが行っていない。だが類似のものであろう。トイフェス、はプロ寄りかもしれないが、過去一度行っている。

なんというか、「自分と似たものを持った人々」に囲まれている安心感。私が日々日常生活で感じる「疎外感」をたぶんは共感をもって共有できそうな皆さん。

そこにいることはそういう意味でいい。

だが、読者である、今は。

やはりできれば「売る側」にいたいものだ。

私には、版画がある。会社員の趣味である、と言い訳ばかりしているが、自分に言い訳してどうする。

私には表現したいものがある。表現するのに、資格もなにもあるものか。

必要なのは、熱意のみ。

そんなことを感じていた。

(つづきます)

 

 

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