自分の能力と時間を限定することは知足なのか。
さて、いままでは「これは知っとかねばならぬだろう」と思うことは積極的に取り入れようと思っていた。
具体的には本やマンガや映像情報等。
いろいろ買ってしまうのだが、「将来のアウトプットのため。」と思えばどんどん買ってしまう。
だが、まてよ。
いつまでも際限なくインプットしていていいのか?
自分に限界があると思うのは実はさみしいことだ。
人にいわなくともひそかに自分は無敵だ、と思っている部分があってもいい、と思っている。
私もそう思っているものがある。
「指相撲では無敵だ。」
という自信である。
実際に人生でほぼ1引き分けがあったきりで、ほぼ負けなしである。
なぜか。指がぬるぬるしているからだ。
・・まあ、本音としての冗談は置いておいても、時間も才能も有限だ、と認めるのは実は勇気がいる。だがどこでそれを認めるか。それを考えねばならない。
そして、いままでのインプット資料を改めてみて、整理する、とか。
これが実は池田晶子さんもおしゃっていた「知足=足るを知る」ということかもしれないな、と
最近思っているところである。
(なかなかその境地になりきっていませんが(笑))