夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

心のフィードバック。

習慣というものがある。その流れに乗っかれば、早くいつもの心の状態にたどり着ける、という感じである。いわば心のショートカット。

カントは規則正しい生活で長生きしてアウトプットをキープしたという感じがする。10時に眠り、5時に起きる。7時間睡眠だ。苦学したカントは46歳でケーニヒスベルク大学の教授になり、57歳で『純粋理性批判』を書いた。一日1食だが、多くの人を招き哲学以外の話で談笑したという。午前に講義準備と講義、そのあと執筆(13時半まで)。そして有名な散歩である。

この流れに乗っていると、心が自由に動き出すのだろう。「忙中閑あり」というが、忙しいときほど閑の貴重さは実感されるし、精神も動いている。定年後時間がありすぎてなにもできない、というのはその逆といえるだろう。

新しい生活、今までと違う時間の使い方をこの数日模索している。なにが一番重要なのか。そこをよく考えるべきだろう。

一昨日はすきっ腹でワインを2杯飲んだだけですこし体調を壊した。昨日は早めに眠った。体調がよくない、という身体のフィードバックに敏感であるべきだと思う。

(規則ただしさは芳醇な時間を生む気がします。)

 

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