勝間和代さんの文章を読んでいて、いいと思ったことを取り入れたり、既に取り入れていれば情報の上塗りをしたりしている。
特にうわぬっているのは、一日1万歩と酒フリー。
まあ、酒フリーは完全ではないのだが💦
一日1万歩は、まずはウイークデイでも１万歩行かない場合が最近は出てきた。
目標に届かない場合はその原因を考えて対策を練らねばならない。
まずはウィークデイというが、つまりは在宅勤務が一つの要因だ。厳しいのは在宅勤務で雨が降った場合。これはなんというか、ほぼ１万歩は無理である。なので在宅勤務は週に1回としている。
それでも前は休日でも傘をさして１万歩を確保できる日もあった。これは私が「POKEMON GO」ユーザーであるからだ。
POKEMON GOは配信の翌日から行っている。前日に中国へ出張しており、ご存じかどうか中国はGOOGLEを遮断している。位置情報で軍事基地の場所がわかるからだという。なので配信当日にはインストールできなかった。
というわけで結構長く続けているが、それは私がGAMEBOYで初代POKEMONにはまっていたことも関係している。
東京では、不忍池を何十周したことか。お台場の群衆の中でラプラスをGETしたときの感動。。
まあ、なつかしい一幕だが、それ以来ずっとやっている。一つにはとにかく歩けるからだ。そして歩くことは、健康にいい。健康にいいことは、気もちにもいい。
コロナでリモートレイドパスができた。これはなにかというと、それまでは現地に行かねばできなかったレイドが、家でできてしまう、というものだ。
ステイホームなのだから必要なアップデートであったろう。だがこれで歩かなくなってしまった。
いまはコロナが一段落してきたということで、ナイアンティック（運営会社）はリモートレイドパスを制限してきた。無料で週に１枚配っていたものを、有料のみにしたのだ。
では歩くか、というと、さすがに５年以上やっていると、毎日欲しいポケモンを求めて血眼になるほどの状況ではなくなってきた。既に捕獲数は３４万匹を超えている。これはまあ、中級位の数字だと思う。
会社から帰宅する時間に、数人でやらねば勝てないレイドがうまく開催されていない状況もある。一度歩き出せばどんどん歩けるが、レイドがない日はなにもせずに帰宅する日も出てきた。
これはプレイする場所によるものだろう。だが、名古屋駅前で夜８時であまりレイドがないのは、ちょっとキツい。
まあ、そんな感じでコロナ前はＰＯＫＥＭＯＮのおかげで年間平均１万歩を達成していたが、最近は８０００歩くらいである。
とりあえずは一駅二駅歩くことで、ウイークデイは平均８０００歩程度をなんとかキープしている。ただ、土日は厳しい。一日１５００歩とかの日もある。
このあたりをどうしてゆくかが現在の課題である。
そして飲酒。ワインが体にいい、という言い訳で、サイゼリアなどで250mlデカンタを週に1回程度飲む癖がついていた。食べるのはチキンだが、付け合わせにポテトが付いており、なんとなくこの冬は体、特に下半身が重い感じがした。
そこで最近は腹筋を復活した。ぶら下がり健康器で、この半年ほどは懸垂を中心に行ってきたのだが、その分腹筋を怠っていた。24時間ジム加入を契機に、腹筋をすこし多めにやっている。下半身の感覚も良くなってきた。今朝は体重63.4キロ、体脂肪は10.1%といまいちだったが、まあまあである。
まあ、1万歩も飲酒も道半ばでtはあるが、簡単に達成できれば苦労しない、というところだろう。いろいろ状況に合わせ、試行錯誤することは、実は自分だけの人生を作り上げるという発想の中では、ゲーミフィケーションであり、楽しいのだ。人がつくったエンターテイメントを消化するのはどこかむなしい。自身で作り上げることこそが、数段楽しい、ということを最近ひしひしと感じている。
（自作は楽しいですね。あとポケモンGOは6周年のようですね）
