夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

自己診断ツール。16パーソナリティの自己診断結果について。

勝間和代さんのメルマガを購入しているが、参考になることが非常に多い。

昨日やってみて参考になったのが16パーソナリティ.

私のタイプは、仲介者 INFP-A であった。

意識 外交型 49% 内向型 51% ほぼ伯仲。

エネルギー 直感型 85% 現実型 15% 完全に直感優位

気質 論理型 19%  道理型 81% これもまったく論理無視型

戦術 計画型 25% 探索型 75% これも実感通り。探索というと聞こえがいいが、要は無計画、いきあたりばったり

アイデンティティ 自己主張型 53% 慎重型 47% ほぼ均等だが自己主張が50%を超えたのは歳をとって厚かましくなった(経験を得たともいいたいが)感触がある。

4つの大グループでは外交官グループに属し、理論(分析家)や刺激(探検家)または実用性(番人)ではなく、自身の信条に基づき行動します。

→要は自分勝手、独りよがりの面もありそう。

直感で自分の感覚にたより、いきあたりばったり。だが自己主張はそれほどない。(面倒だったらひとりでやる)。そんな性格が見えてきた。

私の人生のバイブルは、中学1年の時に初めて読んだ「指輪物語」。トールキンは長く(今も)私のヒーローだが、そのトールキンと性格が似ている、と出て嬉しくなった。

トールキン自身のモットーとも感じられる言葉が引かれている。

金はすべて光るとは限らない。放浪する者が皆迷っているとは限らない。年老いても強いものは枯れない。深い根に霜は届かない。
J. R. R. TOLKIEN

この言葉には勇気付けられる。だれもが勇気づけられるのかと思うのだが、気質が似ているからよけい、ということもあるかもしれない。気質が違うと、頑固でひとりよがり、と思われるのかも。

以下がその他の「自己取説」だ。

前に進むための方法を決定する際、名誉や美点、道徳、美徳に目を向け、賞罰ではなく、自らの純粋な意志により導かれます。
仲介者型の人達は、この気質を誇りに思っていますが、それはごく当然のことです。しかし、誰もがこうした感情の裏にある原動力を理解するわけではなく、孤立することもあります。

確かに「賞罰」で動くことは、負けた気がする。だが賞罰で動く人には疎まれる(=きれいごと)面があるのかもしれない。

仲介者型気質の人は、真の理想主義者で、極悪人や最悪の出来事の中にさえも、常にわずかな善を見い出し、物事をより良くするための方法を模索しています。
落ち着きがあり控えめで、内気にさえも見られますが、内には激情と情熱があり、まさに光を放つ可能性を秘めています。全人口のわずか4%を占めているだけで、残念ながら、誤解されていると感じることが多いかもしれません。
しかし、同じ考えを持つ人々を見つけて共に過ごす時、そこで感じる調和が、仲介者型にとって、喜びやインスピレーションの泉となるのです。

人口の4%というと、同じタイプが100人中4人ということか。あまりどこでも仲間を見つけることが出来ない、ということだろう。

こうした気質を最大限に発揮することで、他人と親身にやり取りしながら、難なく比喩表現やたとえ話を用い、シンボルを理解し生み出しながら、自分の考えを共有できます。
こうした直感的なコミュニケーションスタイルは、創造的な仕事に向いているため、仲介者型の有名人の多くが、詩人や作家、俳優であるのも不思議ではありません。自己理解と世の中における自分の立場を重視し、自分の作品の中に自身を投影させることで、こうした思想を探求します。

私が版画を作っているのも、この気質が影響しているのだろうか。

自己表現力があり、比喩や架空の人物を通して自分の美点と秘密を明かします。
その言語能力もまた、母国語にとどまらず、外交官タイプの大半がそうであるように、第二言語(時には第三言語まで!)の習得に非常に長けています。また、その優れたコミュニケーション能力は、外交官の永遠のテーマである調和を追求する際にも役立ち、この能力により、自らに課せられた使命と出会った時に前進できるのです。

英語は特に文法が苦手である。これは直感的であることが影響しているのだろう。だが話すことは比較的好きである。文法の間違いを気にせず、適当に外国の人と話すことは好きである。

多くの人々の話を聞き、わずかな人に話す
しかし、他の外向型とは異なり、仲介者型は、ごくわずかな人々やひとつの価値ある目的にのみに集中し、一度に多くのことをやろうとすると力尽き、さらには世の中のあらゆる修復不可能な悪に落胆して、打ちのめされることさえあります。これは、仲介者型の人達の楽観的な見方に頼ろうとしていた友人にとって、悲しい光景です。

一度に多くのことが出来ない、というのも納得だ。マルチタスクは向いていないかもしれない。

善を探求するあまりに自分自身を見失い、生きて行く上で欠かせない日常生活の維持を疎かにしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
仲介者型の人達は、他の性格タイプよりも、よく思いにふけり、楽しみながら物事をあれこれ想定したり、哲学的な事柄について思い巡らせたりします。放っておくと、まるで隠者のように引きこもったまま連絡が途絶え、友人やパートナーが、多大なエネルギーを費やして、現実世界に連れ戻すことになります。

ひきこもることへの憧れは、たぶん子供のころからあった。なんとなく塔に棲んで、ひっそりとずっと本を読んでいたい、などと思っていたものだ。

幸い、春には花が咲くように、仲介者型の人達の愛情深く創造性に溢れ、利他的で理想主義的な気質は、常に戻ってきます。そして、行く先々で仲介者型自身とその家族や友人に、おそらく理論や実用性ではなく、思いやりや親切な心、美に息吹を与える世界観をもたらすのです。

大丈夫かな?ちょっと引きこもり気質を気にして、できるだけ出た方がいいのだろう。世界観はもちろん、それが親切だったり、思いやりに溢れるようにしようとするのではなく(結果的にそうなるのはWELCOMEだが)思ったように思うだけだろうが。

 

以上が自分の取説となる。本分析を紹介いただいた勝間さんご自身は、まさに私のタイプと正反対な管理者タイプであるという。管理者なので、こうしてメルマガを組成くださり、私がその仕組みを享受できているのだろう。

さまざまな型の人が、自身の特性を生かしてこの世界を作り上げる。

そのことのダイナミックスさを思い至った気がする。

(他のタイプの解説も読みましたが、確かに人はどれかのタイプに当てはまりそうですね。勿論混合型もあるでしょうが)