夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

食事を考える。グルテンフリーか、非グルテンフリーかの2者択一ではなく。

さて、グルテンフリーをできるだけ行う、という気持ちで過ごすようになって、何年位になるだろうか。

きっかけはジョコビッチグルテンフリー本である。

まさか日々食べている主食を選別対象にすべきと思っていなかったので、ある意味世界が変わった。

私はどちらかというと、パンが好きで米をあまり食べない、という感じで育ってきた。しかし、グルテンフリーであれば基本米食となる。

そしてGI値などいろいろ考えると玄米がいい。

ということで、あまり炭水化物を食べず、野菜を機会あるごとに(オイルをできるだけ使わずに)全力で食べるようにしている。

思い出したが、マクドナルドのCMで、前は野菜を食べよう、といってコーンを食べていたが、最近はコーンプラスでなにか別のものも混じったようだ。

コーンだけだと、「コーンは穀類で「野菜」カテゴリーではないだろう」毎回CMに突っ込みたくなる。そして、コストの高いリアルな野菜をださずに(コールスローのような)、コーンを野菜と「強弁」しているように感じて、「マクドナルドはごまかしている」と感じていた。食べているのが子供であるのも、印象ダウンに貢献した。

食品添加物が気になる。AGEも気になるので、大好きなポテトチップスを食べないようになった加工食品もできる限り避けている。ベーコンやウインナーは食べなくなった。

なので、できるだけ未加工、となると、牛乳、卵、ブロッコリー、野菜類、バナナ、オレンジ、キウイ、ナッツ、といったところを食べることになる。

サバ缶や、オートミールも食べる。

まあ、基本食欲を押さえることはないので、特に苦しい気はしない。

 

そしてたまに「文化的なチートデイ」というべき日を設けている。

具体的には「外食」だ。

定番はサイゼリヤ。ワインやチキン、チーズや温野菜などがメインだが、最近はイタリア人おすすめの食べ方、ということで、フォッカ?やパスタも試している。

先日は「インド系の方が経営するカレー屋」というカテゴリーにトライした。

ここは実は「ナン」がやばい。お替り自由の店もおおく、普段食べていないためか嵐のように口に運んでしまう。

まあ、チートデイ、なのでいいのだ。

だが、今日昼にぶら下がり健康器で足上げをしたところ、下半身が重い感じがした。やはり「効果てきめん」であると実感した。

日々タニタの体重計に乗って、増えた減った、体脂肪率がどうしたこうした、と楽しんでいる。

コロナになって思うのは、仕事での会食がほとんどなく、体重管理がある意味容易であることだ。

私は仕事での会食では、とにかく「食べまくり、飲みまくり接待達磨モード」となる。接待後は大体2キロは太っている。数日続くと、なかなか肉が落ちにくくはなる。

今は接待がないので、昼はIN BARを1本食べている。

体重が落ちないと、昼は抜きモード、へのシフトが必要になる可能性がある。

まあ、これもよくこの欄で書いてはいるが、あまりに絞ると、免疫力が下がると思われるので、冬は65キロを目標にしている。

そんなこんなで日々過ごしている。考えてみると数年このモードなので、だいぶ慣れては来たようだ。

(甘いものはできるだけ果物とハチミツにしています。あとサイゼリヤで思うのは、相当年配のおばあさんが、肉をよく食べていること。年配女性はタンパク質が不足しがちなので、価格の安いサイゼリヤ年金生活(だろう)女性の強い味方、という意外な面がありそうですね)