夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

そもそも事前になにを書こうかと思うと終わってしまう。

喋るのも同じようだが。

思いついたら書こう、ではない。
いいアイデア浮かんだら?そんなことは永久にないかも知れない(少なくとも今までの私には→自分調べ).。

勿論、小さなテーマはおもいつかないこともない。毎日の日記のネタ、というような。

だが大河ドラマストーリーテラーたる素晴らしいシノプシス

これは難しい。そもそも無理、と思う方がいいようだ。

森博嗣さんも、村上春樹さんも、タイトルや登場人物の名前などは事前に決めるとのことだが、ストーリーを詳細に決めて小説を書く、ということはないとおっしゃっている。

まずはどんどん書く。あとで校正する。

一方でたぶんであるが、大河ドラマの脚本や、歴史ものは、事前の調査などが広く必要であるだろう。

ストーリーも、自身の創作はあるにしろ、史実に引っ張られる面もあるだろう。

村上春樹さんと川上未映子さんの対談を読んでいて、最近は何も決めずに書き出してみる書き手が多い、との川上さんのコメントがあった。

その場合は、「いいストーリーがないと小説は作れない」という精神的な縛りから自由でいられるので、たぶん制作本数が一生レベルでは多くなるのではないだろうか。

私もこの日記、とりあえず体重体脂肪のことなどを書きながら、思いつくことを続けてゆくことが多い。

(なにも思いつかなくても、何か書く、とにかく書きだす、というのは結構いいかもしれないですね)