夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

ブッダとキリストとAGEとインスタントコーヒー。

仏陀とキリストが、それぞれが感覚世界(人体の感覚=普通「生きている」と感じる五感による喜怒哀楽)を象徴する魔王マーヤ、およびアーリマンを認識し、そこから意識して離脱したことが、人類にとっての新たな紀元(西暦、および仏暦)の始まりであるといえる。

象徴的にそれぞれの悪魔の人格(?)を与えられた表現となってはいるが、これはどちらかというとすべての生物がすべからく(いろいろな段階があるが)与えられている感覚のことである。

・・・というようなことを本で読んだ。

(どちらも「娘たちによる誘惑」が各魔王により仕掛けられたところをみると、性的誘惑こそもっとも諸誘惑のなかで抗いがたいものだ、という卓見も感じる)

私を含む人々は、やはり基本「現世利益」を望む。いや、「来世での極楽往生(仏教系)」というのは現世利益ではないでしょう、ということになるのかもしれないが、ここでいう「来世」という感覚には抜けがたい「現世」での感覚をひきずるものだと感じる。

そうしたことを正面から見据えて論じ、人に教えた2人の先達は、たしかに「その前、その後」と言っていいことを成し遂げた、と思う。

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さて、今朝の体重65.3kg、体脂肪率10.3%。昨日は5%だったんですよね(笑)。

16か月ほど続けていた極私的PROJECT(笑)が、昨日仮完成したので、一人祝いINサイゼリア、と洒落込んだ((笑)(笑))。

あ、学んだことを忘れないうちに書いておくが、インスタントコーヒーは作り置きにするとAGE(s)が増えるという。作った瞬間とあとでAGEがなぜ変化するのかよくわからないが、空気に触れることが関係あるのか、粉が湯と一緒になってからの時間で時間を経るごとにAGEを生むのだろうか。

AGEを気にすると、もうベーコンは食べられない。フランクフルトも無理だ。そして大好きな鳥唐揚げも厳しくなる。

タンパク質、ということでは上記記載食材はいい感じなのだが、添加物という意味においても加工肉は厳しくなってくる。

といって、気持ちを追い込む方にゆくとそれはストレスとなるので、まあ、意識してそればかりは食べない、というスタンスでいる。

チート・デイ、という設定もいいですよね。

なぜコーヒーか、というと、コーヒーはいろいろ身体にいいらしい、ということで積極的に毎日飲み続けているからだ。

そして量を飲むので、インスタントを何杯も、淹れたものは淹れっぱなし、というスタイルだからだ。この「淹れっぱなし」だとAGEが促進栽培されるわけだ。

なので、これからは「淹れたらなるべく早くのむ」という形で行こうかと思う。コーヒーを飲むのは、空腹対策も兼ねている ので飲まないわけにはいかないからだ。

さて備忘終了、サイゼリア(敢えて)だが、昨日は豪華豪快でいった。まずはアラビアータ(スパゲティバージョン)。400円。白ワイン(グラス)100円。

飲み終わって赤ワイン(グラス)100円、チキン(500円)、そしてデザートにイタリア直輸入、イタリアの味が味わえるプリン(250円)だ。

なんと豪華、なんというカロリー。

まさにチートデイ(私的比較による)。

これで計1350円ですから。下手すればパスタ(スパゲティ)だけでこれくらいする。

グルテンフリー、添加物、AGE。この3つの縛りを持って食生活を行っているのだが、特段無理している感じはない。むしろこれを意識していることで、健康的な食生活をしている、というお得感覚が日々あるのだ。

勿論食べる量は特段セーブしない。例えば野菜の食べ放題があれば、胃の容量130%位は食べている。

だがサイゼリアのパスタがうまい、直輸入プリンが美味い、という情報を得て、まあ、アミューズメント感覚で試してみたわけだ。この「食をアミューズメント」として楽しむ感覚は、普通ありますよね。コロナでこの部分が減ってますが。

ということで、愉しく飲み食いした。やはりこの満腹感で1350円!という最後の感覚がサイゼリアの最大の武器でしょうね。

(御馳走様でした)