夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

東京出張。

昨日は東京出張。実は先週も行ったので、2週連続。

 

新幹線は、だいぶん混んできた印象である。いつも先頭車に乗ることにしている(改札から遠い方が人がすくないという推測)のだが、2列シートは窓側は満員、3列シートは窓と通路側は満員であった。夫婦の外国人観光者らしき人もいた。

一日の仕事を終え、帰りに立ち飲み屋で1時間半ほどホッピーを飲んだ。こういうのも本当に久しぶり。初めての店であったので、客の入りはぽつぽつだったが、がらがらではなかった。

まあ、やはり食べてしまう。コロナで在宅、会食なしの日々であれば、体重キープは比較的容易であるが、こうして食べて飲んで、というとついカロリーもアルコール総量もアップする感覚だ。今朝は怖くて体重を測らず((笑))。

出張先では窓から皇居を見下ろすロケーションだ。戦後の丸の内の建物は10階くらいしか許されていなかったと思うのだが、今は皇居の周りを巨大なビル群が囲む。多分さまざまな規制はあるのだろうが(窓がはめ殺しとか)、実際はいろいろな見えない防御策が施されているのだろうか。

雲一つない秋空のもと、なんとなく申し訳ないような気もちで、皇居を眺めていた。

(この風景は、例えば桜田門外の変、があったときもいまとそれほど変わらずにあったのだなあ、とも思いました。色褪せた写真などでみると、そのころの風景まで色褪せているような感覚を個人的には持っていましたが、考えてみるとそうではないですよね。。今が一番だ、と無意識で感じるこの感覚には、なにか名前が付けられていた気もしますが。。)