キャッシュレス化がすさまじい。
とはいっても印象に過ぎないだろう。ここ名古屋は皆さん、伝統的にカードを使用しない、怖いので現金を使う風土だ、と聞く。なんとなくそういう気がしている(カードを使えない店が多く、現金がなくてこまることがいまだにある)。
最近はペイペイやらスイカ、マナカ、イコカ(でしたっけ?)という語呂合わせでちょっと人を小ばかにしたような感じがする名前(あくまで個人的感覚)の列車系のカードがある。ほかにも携帯会社系のものやEDYなどもある。
皆さんはもっときちんと認識され、POINTライフを送られているのだと思うが、なんだかだんだん面倒になってくる。コンビニでは前は口頭で、最近は録音で「ナントカカードを出してくれ」と言われるが、面倒なので、カード、領収書はいりません、とはじめに言ったりしている。
キャッシュレスはここ中部圏での電車系プリチャージカード、マナカを最近はメインで使っている。これはもちろん、電車賃(定期外の地区への移動)の為だが、店でも払えること(最近はスタバやサイゼリアでも使えるようになった=(注)敢えて間違って呼んでます)が大きい。一番大きいのは通勤途上で券売機でチャージできること、通勤途上であるので、チャージの為の移動が不要であることだ。
最近会社の昼食はEDYで支払うようになったのだが、このチャージが面倒だ。いや、もちろん食堂にチャージ機はある。だが通勤途上であれば財布を携帯しているが、昼食時は財布はもちろんもっていかない。
そしてそもそも現金があまりない。ある時もあるがないときもある。大体月に一回、1万円をマナカにチャージして、なくなってきたら追加して、という形でサイゼリア(敢えて誤称)やコンビニではこれ一枚でやっている。
なので、「現金を用意して、普段財布を持って行かないところに現金を持参し、チャージ機でチャージする」ということがひと手間どころか3手間ほどかかっており、これが大きなストレスになっているのだ。
いや、EDYなんてコンビニで簡単チャージでしょ、とおっしゃるやもしれない。だが、私は日常コンビニにはあまり行かないのだ。いや、行くことはいくが、買うものは水とミンティアがほとんどなのだ。
なんだか四六時中、「EDYのチャージ忘れで昼ご飯が食べられないとどうしよう」と思っている、心のどこかで。これがストレスなのだ。
財布を普段もっていないので、チャージしていないと食べられなくなるのだ。
ああ、めんどくさい。
なんとかこのストレスをなくす手段を、考えなければ、と思っている。
(昼食を食べないのも、有力な解決策ですね。朝通り道のコンビニで、サラダチキンを買ってそれですます、ということを考えましたが、置いてませんでした。駅構内のコンビニなので、サラダチキンは敢えて(できれば通常の弁当を買ってほしいのか?)置いていないのかもしれません。)