夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

唯脳論。

池田晶子「悪妻に訊け」p.42((ソフトカバー版)

脳という構造を研究することは、その機能である心を研究することでもある。脳と心、このふたつは、同じ何かの二つの面なのである。

 

当時東大の現役解剖学者であった養老孟司が、NHKスペシャルの冒頭で述べたという語を池田さんが拾ったものだ。

例の「共同体無意識」ってやつ、それには自分と他人の区別などないのですよって。(同P.43)

池田さんは倦まず尽きずに語られていたのだ。

同じことを、手変え品替え、伝えようとしてくださったのだ。

 

自分と他人の区別などない、”それ”について。

 

なかなかわからなかったのだが、その視点で読んでみると、なんだか違う読み方ができるように思っている。