夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

死と生きる。死に生きる。

本日より、陸田死刑囚と池田晶子さんの書簡集である、
“死と生きる 獄中哲学対話”を再び読み出している。

善く生き、善く死ぬこと、への
透明な思いが綴られている。

透明な魂同士の会話である。

今、この対話を行った二人が、二人とも死の側へと
既に旅立っていること、に

深い感慨を覚える。
10年前の本なんだが。

10年も前、なのかな。

死と生きる―獄中哲学対話

死と生きる―獄中哲学対話