夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

ソクラテスと「死」。

ランキング参加中読書 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中アクセスの輪 だが、「 死」 に対する ソクラテス の 態度 は、『 ソクラテス の 弁明』 で 表明…

意味の深みへ

ランキング参加中読書 ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ 井筒俊彦「意味の深みへ」 をぽつぽつ読んでいる。ほとんどページは進まない。一行一行が深すぎてなかなか進まないのだ。 神が存在するというただ一事…

劇場版エヴァンゲリオン第2周目、逆から視聴中。

ランキング参加中読書 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中時計が好き 今日の体重64.1kg、体脂肪10.2%。 昨日は会社から帰って、劇場版エヴァンゲリオンの…

エヴァ、メイドインアビス。

ランキング参加中読書 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中イラスト 古くからエヴァを見て考えていたわけではないので、いまさらながらエヴァをめぐる歴史…

トランスエイジ。

さて能力があれば年齢は関係がない、という社会は、能力があって年齢が若い人Aにとってはいい。 そして年齢が行っているが、能力がない人Bには辛い。 AがBを糾弾するのはわかる。 私はではどう思うか。うーん、能力がない。ないことには自信がある。 だか…

GWが終わった。山田稔と生田耕作。二人の京大仏文教師についてのこと。

ランキング参加中読書 ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中時計が好き 今日の体重は65.5kg、体脂肪は8.9%であった。 GWは東京でいろいろと歩き回った。基本的には東京に住んだことは単身でしかないので、なんというか自分で…

小津安二郎の至言。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中ポケモンGO ランキング参加中お写んぽ日記 ランキング参加中時計が好き ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング…

気持ちは自分の意思とは関係があまりないところで、変化する。それをレバレッジにして、日々「上質世界へ近づく」。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ 今朝も筋肉が痛い。昨日から痛いのだが、①筋トレの翌日から痛いのはそれほどなまっていなかったから、という安心感あり。②2日間痛いのはやはりそれでもなまっていたのだが、結構追い込めた結果だから。と…

すっきりする。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中時計が好き ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中ポケモンGO ランキング参加中お写んぽ日記 昨日は約1か月振りにスポーツセンターへ行った…

道(タオ)。(老子 道徳経 第一四章)

ランキング参加中時計が好き ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中読書 ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること 道を見ようとしても 見ることはできぬ。そのため、道…

雑事について。エックハルトや鈴木大拙や神や池田晶子さんについても。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中アクセスの輪 考え方の転換が重要だ。 人に所為にすることは、とにかく気分が悪くなる。 勝間さんのYOUTUBEを愛聴して…

歯医者に行っている。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ 今朝の体重65KG,体脂肪8.7%。 昨日は歯医者に行った。会社から5分くらいと最寄りなのでありがたい。 今までほとんど歯医者に行ったことがない。幸い虫歯がなかったのだが、数年前に急に親知らずが痛くなり…

超越的覚知を獲た卓立無依の自在人。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中読書 ランキング参加中アクセスの輪 ランキング参加中時計が好き 深き現実を徹見するに足る能力なき人々は、自己を取り巻く現象的多者界の限りなき去来転変に眩惑され、感性的領域を一歩…

心のささやきに注意する。

ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中読書 ランキング参加中時計が好き 私は多分ADHD傾向がある。 とにかく物を忘れる。目の前からなくなるとどこに行ったのかわからなくなる。 ぎりぎりまで計画を立ててもできない。 そんな…

良い嫉妬と悪い嫉妬。

ランキング参加中時計が好き ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中読書 ランキング参加中アクセスの輪 嫉妬とはエゴにより起きるものだろう。 平たく言えば「比較」。 自身より「いい」「得」「素晴らしい」を持っている他人…

照魔鏡シリーズ 九尾の狐。

ランキング参加中読書 ランキング参加中好きな絵を好きなように描こう! ランキング参加中創作家達の集いの場 ランキング参加中お写んぽ日記

お堀と昼ゴパンとシチズンダイバー。

ランキング参加中時計が好き ランキング参加中生きることは物語を描くこと、それは哲学すること ランキング参加中あなたの世界観を語ろう ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ ランキング参加中お写んぽ日記

アルコール量のセコい計算について。檸檬堂やサイゼリヤのグラスワイン、デカンタ考。一日アルコール20gの呪縛。

ランキング参加中読書 ランキング参加中時計が好き セブンイレブンのこだわり玉子はたまごは238円でしたね。 昨日はmanaca(中部地区のSUICAのようなもの)でセブンイレブンで3本いりバナナと檸檬堂350ml缶(5%)を買った。 一日1000円縛りでの生活が、貧乏…

アルルカンガール縞々ブラッシュアップ✨

ランキング参加中好きな絵を好きなように描こう! ランキング参加中創作家達の集いの場

言語、文字、そして美術の役割。そこから魂について考える。

言語とはその語を(翻訳も含め)操る人々の生をブーストする道具である。音声の届く範囲は限られていたが、録音技術により大きく拡大し、時間を超えることになった。文字は言語と相対することにより、録音技術のない時代から、思想や思考をこちらも時間を超…

存在と存在者。

コロナだ。 ひねもす家に居ると、うつうつとしてくる。 何のために生きてるの?と自問することともなろう。 このようにエックハルトにとって「存在」は、我々にとってのように、この上なく空虚なものではなくして、測れないほど豊かなものであり、「自らによ…

一か多か。

ヴェーダーンタ神秘主義といわれるものがある。 そして鈴木大拙がアプローチした禅。 西田幾多郎は大学の講義で、エックハルトを”キリスト教の禅坊主”と称したという。 この3者(3主義)にわざわざ区別や優劣をつける必要はないだろう。 そこには大書されて…

言葉と時。

言葉が人間の発明(ことさら発明しようとしたわけではなく、発生した、というべきでしょうが)であり、 もう一つの人間の発明(「2大”発明したと思われてないが大きな”発明」、といってもいいかもしれません)は 時 となるのでしょうが、 これを言葉で表す…

仏教の”空”は、相対的次元の話ではない。

仏教の”空”は、相対的次元の話ではない。 と、大拙は説く。 それは主観・客観、生・死、神・世界、有・無、イエス・ノー、肯定・否定など、あらゆる形の関係を超越した絶対空である。 仏教の空性の中には時間も、空間も、生成も、ものの実体性もすべてない。…

自分はたいしたことがないと思わねばならないと思うバイアス.

引き続き鈴木大拙”神秘主義”を読んでいる。 池田晶子さんは自らの著作群を評して、”どこをどう切っても金太郎飴のように同じことを述べている”とおっしゃっていたと記憶する。 これは全く卑下ではない。 高らかで誇らかなる宣言である。 ”いつも真実が私の口…

光から由来する光。

鈴木大拙「神秘主義」を引き続き拾い読みしている。 東西の叡智、仏陀とエックハルトを比較する、というよりは、 二人が同じ結論に至っているということがわかる。 特にエックハルトはキリスト教の中で異端として扱われるリスクを 賭しての説教であったのだ…

直線と曲線。

鈴木大拙 神秘主義の中に、仏教の教えと美術との関わりを示そうと試みた、とする部分があった。 大拙のこの本は基本的にいわゆる”西欧人”向けである。聞き手は西欧人であるので、仏教や東洋の考え方は基本皆無である、として語られる。 これがいい。 "私”の…

禅と大拙。

禅と日本文化 を読みだした。 禅と日本文化 (岩波新書) 作者:鈴木 大拙 発売日: 1940/09/01 メディア: 新書 そもそも本書は翻訳書である。 アメリカに渡り、何年もアメリカで暮らした大拙が、 アメリカ人の禅との(たぶん)初邂逅のための手引きとして 英文…

父母未生以前。

禅語に父母未生以前、というものがある。 不思議な言葉であるが、わかりやすく気づきを誘う言葉でもあるだろう。 ふつうは思わない。 自分は父母から生まれた。祖先があり、繋がって生まれてくるのが生命だ。 これはいかなる生命、あるいは存在でもあること…

宗教的精神と、宗教を信じる精神。

宗教的精神と、宗教を信じる精神とは、まったく別のものである。 宗教的精神は、その社会の文化から心理的に自由である。 いかにして神と出会うか クリシュナムルティ P.25 人は生まれて、いわゆる”物心がつ”くと、その人が”たまたま”うまれついた環境に気づ…