夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

メンタルと自己防御。

ほとほと社会人とはいかに自身のメンタルをなんとかキープしながら過ごすかの精神マラソンだなあ、と思う。 小学校入学までは考えてみると精神的ひきこもりであった。他人とのかかわりは難しい。コトバでそう思ってはいなかったが、未熟な精神でそういう意味…

禅と神秘主義についてちょっとだけ。

キリスト教において神秘主義は端的に異端とされているように思う。 まず浮かぶのはマイスター・エックハルトである。 上田閑照先生の(その深い知見ゆえについ先生とつけてしまいましたが、勿論お会いしたことはございません)「禅仏教 根源的人間」1993 岩…

神の存在理由。

昨日の体重63.7kg、体脂肪率9.7%。歩数は11000歩。 1万歩歩くとなんだか安心するが、これは歩けないと残念な思いがすることとのバーターであるので、まあストレス要因ではあるだろう。 このあたりのストレスをうまく使っていきたいと思う。 ーーーーーーーー…

二酸化炭素と酸素の行方とディストピア。

さて、今朝の体重は65.7kg、体脂肪率12%であった。 うーむ。 大変微妙な値ではあるが、4日間家にいて、雨が多くて4日間の歩数は、 11753歩、6335歩、9186歩、4826歩、 であった。 雨が多かった(4日中3日)にしては頑張った方かもしれない。 初日と3日目には…

師。

今朝の体重63.7kg、体脂肪率10.7%。朝食前。 比較的調子よく体重減しているのだが、昼食も抜いているので、なんとなく午後フラフラした気がしたので、サイゼリヤにいってチキンを食べた。 最近は安すぎるワイン、こと100円グラスワインをやめ、200円デカンタ…

「哲学的思惟の根源に伏在する神秘主義的体験」について。

タイトルはムック「井筒俊彦ざんまい」に収録されている井筒氏の弟子筋にあたる牧野信也さんが井筒俊彦の学問の根源に流れるものとして認識されていることだ。 こうしたことはつらつらと思い出すに、さまざまな私の敬愛する人々にも起こっているようだ。 た…

同調圧力的社会は、自動である程度人の行動が制限されるので、個人的に例えば困った人の言葉を聞くことは求められていない、という感覚があるのだが、果たしてそれでいいか。

同調圧力が大嫌いだ。 だが、それでもそれが存在し、DNA的にも刷り込まれていることを考えると、この「日本」という社会をできるだけ条件よくキープする「社会のDNA」的なものなのだ、とも思う。 だがこの「同調圧力」、孤独の創出と大変親和性が高い気がす…

理解しようとしてから、理解される。やさしくしてから、やさしくされる。同調圧力と多民族的寛容と農耕民族と狩猟民族について。匿名についても。

森本あんり氏の著書を読んで、 アメリカではそもそも様々な人種がおり、それぞれのバックボーン、とくに宗教面や権利や例えば最近難民としてやってきて言葉がうまく話せない、などの差異がいわばあって当たり前の社会であるので、 従って社会の中で人々はお…

夏のスーツで激やせする。言葉とことわざと解釈中のルサンチマンについて。

昨日の体重(帰宅時)は久々の62.8kg。体脂肪は10.2%であったか。 夏場にスーツで歩いていると覿面に痩せることに気づいていた。これは昨年も同じで、63キロというのは大学時代と同じ体重なので、そういう意味ではだいぶやせた感じがある(大学時代の食生活…

気持ちの余裕がないと利他につながらないのか。わたしのカバンはランドセル。

わたしのカバンはランドセル。 的なTUMIである。 すぐにものを忘れるので、なんでも入れっぱなし。なので、すぐ型崩れしてきたのだが、TUMIの3WAYを使ってからはとにかく型は崩れない。 勿論長年の使用でジッパー部や金属部は壊れている。だがジッパーは修…

クソバイスとジェームズボンド。

さて、本日の体重63.5kg、体脂肪率は残念な11.2%。 夏の大汗のおかげで、63キロ代となっている。皆さんには見ているだけで暑い!と大不評だが、夏でも上下スーツとネクタイだ。 実は誰にもきちんと言っていないが、ここでいってしまうと、これはコスプレなの…

痛飲。

昨日は久しぶりに痛飲した。 16歳年上の大先輩と久しぶりに飲んだのだが、なんというかあった時とほとんど変わらぬ印象に驚いている。 精神が若々しいのだろう。 普段はアルコールはほぼ飲まないようになった。 1日20gならいい、という理解でやっているが、…

池田晶子さんの「ない神」についてと魂のバトン。

信仰をもたない私は、こんなこの世に在ってしまったそのことだけで、潰えかかる夜がある。神はなぜと私は問いたい、しかし答えがあるくらいなら誰が問いなどするだろう。魂の高貴さ、人はなぜこの魅惑的な言葉の響きを忘れることさえできるのか。愚劣だ、私…

暑さとポーズと河合隼雄と井筒俊彦。

戦前に兵庫県で生まれた河合隼雄氏は敗戦のショックもあって、「日本のものはほとんどわからないか嫌いだった」とおっしゃる。 若いころはともかく何らかの哲学書を読んで、もっともらしいことを言うのがハヤリで、かつ文学についても同じようなことがあった…

神話とすべてを網羅する「一」について。

自文化の中で行われていることは、みなあたり前だと思ってやっているけれども、別の文化の中で行われていることは全部おかしく思える。よその文化はみんな「野蛮」に見えるわけです。人間の文化は何か一つの説明の原理がないと成り立たないので、その説明の…

おもいつかない。個人的三上の内の一である風呂の欠損について。

暑い中をスーツ上下でうろうろするのが私の夏定番、 ではあるが、真昼であればやはりもうふらふらするレベルだ。 昨日は14時から17時までサイゼリヤにいた。今まではワインデカンタなどを飲んでいたが、初めてに近い形でランチセットにフリードリンクを付け…

日本における宗教感覚。

昨晩は、15000歩歩いた。蒸し暑い中を大汗をかいて歩いた。 感覚的に暑くなると汗をかいて体を慣らす、という感覚があるが、これは暑くても汗にミネラルが出にくくなるようなので、引き続き厚着でうろつきたい。 体重の63.5kg、体脂肪率は8.7%であった。翌朝…

歴史とはなにか。司馬遼太郎と田辺元と神秘哲学と。

司馬史観、なる言葉がある。 河合隼雄氏は、自分自身の生き方が一個の確固たる創作である、とおっしゃる。 歴史、というものは、自身が関わるものという感覚はあまりないのだが、大きく人生という視点で見ると自身の中の歴史というか、歴史の中の自分という…

ちょっとした違和感とディストピアとデザインベビー。ユートピアンズ・ディストピア。

人間社会は、進歩している。 考え方によっては、古代の精神は尊く、どんどん堕落した、というものもあるようだが、 そしてギリシャ時代のソクラテスやプラトンの存在を考えると、現代の精神はそうした卓越した人々を含むものではない、という気もするが、 そ…

傘とリスクマネジメントとライフハック。

最近入った24時間ジムでInBodyをやった。 探していると2016年にやったInBody的なデータが出てきたので比べてみた。 大きな違いは上腕の筋重量。3.7kgあったのが3.1kgになっていた。 足は10.7キロが10.1キロなので、微減である。 上腕の現在の体脂肪重量は0.1…

尿酸値と一日2リットルとマグカップ。

先週末久々の街中華での飲み会に参加。 東京では既に人混みは回復したと聞くが、ここ名古屋もまあまあのところだろうか。街中華の込み具合は結構やばかった。 久々で嬉しかったからか、結構飲んだ。尿酸値やプリン体や血糖値やグルテンフリーやら、いろいろ…

詩人と言葉と本質と。

本日の体重63.4kg、体脂肪は10.8%だったような。 一日1万歩を目ざしているのだが、会社往復だと5000歩行かない位だ。 結構近いのだが、それが当たり前になると近くていい、という感覚がなくなる。そして運動不足が始まる。 意識して外に出ないと、土日は合計…

いいわけと健康。ポケモンGOレイド関連。

勝間和代さんの文章を読んでいて、いいと思ったことを取り入れたり、既に取り入れていれば情報の上塗りをしたりしている。 特にうわぬっているのは、一日1万歩と酒フリー。 まあ、酒フリーは完全ではないのだが 一日1万歩は、まずはウイークデイでも1万歩行…

神学。

今朝の体重63.8kg、体脂肪率は12.1%! 3日間の歩数が、酷暑と台風影響による雨もあり、とても少なかった。あといろいろな精神的な問題もあり。。 そうはいっても3日で8000歩である。一日なんと3000歩に行かない。。。 で、体脂肪率もアップ、という。 思う…

神話は、理解しがたい自然の事象に対し、それと人間の世界とを調停する手段である。

神話は、理解しがたい自然の事象に対し、それと人間の世界とを調停する手段である。 レヴィ=ストロース 神話、というものに惹かれている。 なんというか、あからさまなところもあり、小学生で接する神話はなにかとオブラートに包まれていたりするわけだが、…

自己責任は公共が個人を助けないことを意味する言葉となってきたが、本来はそうではない。

自己責任という言葉が最近では悪い意味で扱われることが多くなってきましたが、基本的には誰でも自分の人生には自分で責任を持つ必要があります。自分で責任を持つためには、自分で考え、自分で行動しなければならないのです。 勝間和代 今は「自己責任」と…

病気は主体的に治す。

最強の健康保持方法は、保険制度がありつつ、自身の健康を主体的に見つめ、維持強化に努める心を持つことであるように思う。 考えてみると、子供のころは「健康は他人が管理するもの」であった。 これはある意味とても贅沢なことではあるのだが、勿論子供な…

「親ガチャ」は言ってもいいが、言い訳になりがちなので、諦めない方がいいかな。

子は親を選べない。いや、宗教的にみると「選んで生まれてくる」ということも一方では言えるのだが。その時の「選ぶ」はどちらかというと「個体の意思」よりは、「総体の、全の、意思という明確な形を取り切っていないがちょっと意思といえなくはないかもし…