2007年2月23日午後9時半。池田晶子さんが亡くなられた日が、また近づいて来た。9年目に入る。9年。長いような、あっという間のような。その間に、世間でも、個人でも、さまざまなことが起きた。。。。気がする。だが、果たしてそうか。 見方を変えれば、なべ…
ことばのように、実に不可解で、微妙で、自然と精神から生まれたもの。(後略)永遠普遍と見えるものがあること。 ヘルマン・ヘッセ 幸福論 P.42 兼好にとって徒然とは、「紛るる方なく、ただひとり在る」幸福並びに不幸をいうのである。 小林秀雄 徒然草 よ…
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