夢見るように、考えたい

池田晶子さんの喝、”悩むな!考えろ!”を銘としております。

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

景気。

景気後退ということを、風呂場で考えた。値上がりの中、値上がった商品を購入すると、 贅沢をしている、という感覚、あとでばちがあたる、あるいは、後で金が無くなったとき、贅沢をしたせいだ、と自分を責める気持ちになる、のが、いやで、消費を押さえる、…

41歳の哲学 4

第4章 なぜ人を殺してはいけないのか 死は現実にはありえない −自殺 死ねば楽になれるのか −再び自殺 死ぬときは一人である −ネット心中 「死ぬ」ことの意味がわかっていない −少年犯罪 何を言っているのかわからない −再び少年犯罪 さて大人はどう考えるか …

41才の哲学 BY池田晶子 3

第3章 目次。 考えることに終わりはない バカの壁を突破する −脳 夢の安楽死病院 −老い 権利など必要ない −医者と患者 百歳まで生きるとしたら −死 損か得かの問題なのか −少子化 命は自然に委ねるもの −医療過信 生きてみなければわからない −遺伝子 ボケ…

口パク。

今日は中国オリンピック口パク問題について考えてみたい。この件を聞いて感じたことは、まず実も蓋もなさである。論調を見るに、 ①そもそも騙されたことがハラ立つ。 ②少女を容姿で選別するとは何ごとか 子供はピュア、歌がうまい子も十分子供らしくかわいい…

41歳からの哲学 その2 BY池田晶子

昨日に引き続きもくじを。「よのなか科」だと!? −教育 「考えている暇などない」だと!? −情報化社会 食べなきゃいい −食の安全 その一言のお値段は −携帯電話 金にならないのは当たり前 −大学 最初から自由である −言論 活字離れは誰の問題 −読書 やっぱ…

41歳からの哲学 BY 池田晶子

死の直前まで続いた連載の、全貌の一旦を掴むべく、タイトル(目次)を転記してみる。第1章 平和な時でも人は死ぬなぜ人は死を恐れるか −戦争 死にたいのか、死にたくないのか −人間の盾 カリスマが言ったから −正義 ミサイル、それがどうした −北朝鮮 死に…